こんにちは、クロスオーバーレーベルの石井です。
20歳といったら、これから大人になっていく自分にとってとても大切な時期ですよね。
「これからどんな風に人生を生きていきたいか？」
「何をしたいか？どんな働き方をしたいか？」
そんな風に思う方もたくさんいるのではないかと思います。
20歳は、子供のような、大人のような…曖昧な時期です。
でも、この時期に、自分のやりたいことや夢を持つことができるのは、本当に素晴らしいこと。そのやりたいことは、途中で変わってしまってもいいんです。でも、まず興味があることを見つけること。また、その興味を持ったことに踏み込んでいくことがとても大事です。
人生は「経験値」で決まる
私自身は現在36歳です。もうあと４年も経てば、成人してからと同じくらいの月日が経ってしまうくらいなのですが、今大人になって思うことは、人生は「経験値」で決まるということです。
失敗も含めて、たくさんのことを経験すると、それだけ自分の人生に深みを感じることができます。物語の主人公は、みんなうまくいくばかりではなく、たくさんのことを経験してハッピーエンドを迎えていきますよね。(作品によってはバッドエンドもあるけど)それと同じで、自分自身が「私、生きてる！」と思える充実感を得て生きていくためには、たくさんのことを経験することが必須です。
私の夢だった作曲家
私の夢は作曲家になることでした。20歳の時にその夢を抱きました。当時、ヤマハ音楽院というところでエレクトーンを学んでいたのですが、演奏は苦手だし講師にもなりたくないなと思ったので、卒業後はアルバイトをしながら作曲家になる夢を追っていました。
その頃、夢を追うことがとてもとても楽しかった。卒業後、好きなだけ作曲の勉強をすることができるのが心から嬉しかったことを覚えています。
夢があることで、「人生を生きている！」という充実感を味わうことができました。でも、そんな時期は長くは続かず、21歳の頃に父が病になり、23歳で亡くなりました。
その時期と後の数年間は本当に人生のどん底で、何もできなくなった時期を経て、なんとか28歳の時に夢が叶います。
その時、テレビアニメのBGMを４作品担当し、100曲近くの楽曲を書き、テレビで放送されました。天国の父にようやく報告ができるなと感じました。「夢」というのは私の人生にとってとても大事なキーワードで、なくてはならないもの、という感覚です。
叶えることで、自分に自信を持つことができるし、「夢を追いかけること」はとても楽しく、その過程こそが自分を作ってくれます。
20歳：未来の自分へ向けて
今20歳。これから何にでもなれる、可能性がたくさんある時期だと思います。私のように、「音楽が好き！」という方もたくさんいるのではないでしょうか？
そんなあなたに、私からおすすめの、20歳の大切な時期を切り取る方法をお伝えしたいと思います。
それが、「ミュージックビデオを作る」というクリエイティブ体験をすることです。
未来の自分へ向けて、自分の人生のために歌と動画を残してみませんか？
こちらが実際に制作させていただいたミュージックビデオです！
あなたの人生のストーリーや、伝えたいことやポリシーなどを楽曲に詰め込み、プロの作曲家・エンジニアが最高の楽曲に仕上げ、カメラマンが動画を制作します。
あなたの人生が、それこそ「歌」になるのです。
